Art Gallery - ラベルのデザイン

ラベルのデザイン

▼ 目次

ラベルを作成するときのポイントはどんなところ?

商品を売り出すときには入れ物や袋などにラベルのシールを貼り付けると思いますが、お客さんが手に取ったときのそのラベルを見てどのように感じるかはとても重要なポイントになります。
基本的に商品の中身を正確に把握できていない場合であれば、ラベルを見て購入するかどうかを決めると思いますので、まずはそこを意識しなければなりません。
どれだけ中身が魅力的な商品であってもお客さんの手元に届かなければ意味がありませんから、購入したいと思わせるだけのラベルを作成する必要があります。

それでは売れるラベルのデザインとはどんなものなのでしょうか?
ここではこれから新たに商品を開発して販売していきたいという企業や個人のために、ラベル作成の際のアドバイスをいくつかしていきたいと思いますので参考にしてください。

シンプルかつ分かりやすいデザイン

まずはじめに意識しておきたいのが「シンプルかつ分かりやすいデザイン」で、これだけ言うとワンカラーの背景に文字だけにすればいいのかと思われるかもしれませんが、ここで言うシンプルとはお客さんから見て情報が入ってきやすいということです。
これはつまり分かりやすさということですから、そういった意味でのシンプルさを心がけることでお客さんにとって分かりやすいデザインに仕上げられるでしょう。
実際にスーパーなどに買い物へ行ってみて新商品があるととりあえず手に取ってみてラベルをチェックすることもあると思いますが、ラベルが読みにくいとそれだけで読む気がなくなってしまいますし、当然購買意欲もなくなってしまいます。
ですから、お客さんから見てのシンプルさを第一に考えるためにも客観的な視点でデザインする意識を持つようにしましょう。

商品に対して偽りのない表示をすること

次に重要になってくるのはお客さんがラベルを見て騙された…と感じないデザインをすることで、実はこれが意外とよくあることなのです。
具体的に言えば、お菓子の袋を手に取ったときに中身に入っているお菓子の写真が記載されているものがありますが、その写真と開封してみたときの中身に大きな違いがあるとがっかりしてしまいます。
袋にはとても美しく魅力的な写真があったのに、開けてみたらイメージしていたいものよりも良くなかったとなれば、その商品を購入したお客さんは二度とその商品を買いたいとは思わないでしょう。
ですから、お客さんに対してできるだけ誠実に接することがラベル作りの段階から必要ですし、ラベルはファーストインパクトを与えるためだけにあるわけではなく、その後リピーターになってくれるかどうかにも繋がってくることをおぼえておきましょう。

オリジナリティのあるデザインであること

さらにラベルのデザイン性の高さを追求するという点ではオリジナリティが加えられているかどうかがとても重要で、こちらもお客さんが商品を手に取ったときに判断するところです。
お客さんが商品を手に取った際に、その商品のラベルを見てどこかで見たことがあるな…と感じてしまうと、どうしてもその商品以上の良いイメージを持てなくなることがありますし、パクリの意識が芽生えてしまってマイナスイメージを与えるきっかけにもなります。
現在世界中にいろいろなラベルがありますので、完全なオリジナルというのは正直難しいところもありますが、できるだけ自分たちのオリジナリティを加えられればそれが商品に対していいイメージを持つことにも繋がります。
特に新商品は最初に手に取ったときのインパクトがものをいうところもありますので、できるだけインパクトを与えるためにもオリジナリティのあるデザインにするのが大切です。

陳列したときにも分かりやすいこと

最後に商品を販売する際には、ひとつの商品だけを陳列するのではなく、ほかの商品も一緒に並べていくのでその中でできるだけ分かりやすいようにしておかなければなりません。
商品単体で見たときにはとても魅力的なデザインだったのに棚に陳列してみるといまいち目立たなかったり、ほかの商品と比べて見劣りすることもありますから、必ずほかの商品と一緒に並べることを意識したラベル作りをしてください。
これはまずスーパーやショッピングモールに足を運んでみて、商品がたくさん並んでいる棚をチェックしてみることをおすすめします。
そうすると分かりやすい商品はどんなデザインをしているのか、手に取ってみたくなる商品の特徴なども理解できます。

このようにラベルのシールを作成する際にはいろいろなことを考えながらデザインしていく必要があり、ここを妥協してしまうと良い商品づくりはできなくなります。
良い商品を効果的に宣伝するためにも、これから商品開発に携わる人たちはラベルにも注目してみて、いろいろなバリエーションを考えながら選択肢を増やしてください。
それが結果的に成功につながるはずでず。